TOPICSトピックス一覧

換気は法律で義務付けられています。 夏場にエアコン使用時に換気扇で換気の場合、エアコンで冷やした空気が排出され、外の暑い空気が入って来ますので、エアコンの負担が大きくなります。 全熱交換器で換気の場合、エアコンで冷やした空気と暑い外気が熱交換されます。 その結果、換気によって失われる空調エネルギーの回収が可能となります。…

網入りガラスの使用は消防法で決められたルール（法規制）です。 網入りガラスは普通のガラスよりも割れ易いので注意が必要です。 ガラスと網（金属です）の温度に差が出て、熱膨張率も異なるので割れに繋がります。

地球温暖化防止に繋がる省エネ技術については政府も先頭に立って施策を出しています。 特殊遮熱シートを防爆工場の屋根に貼ることは可能なのでしょうか？ 不燃認定品を使用することにより、防爆工場にも使用可能になります！施工前に“軽微な変更届”を所轄の消防署に提出が必要になりますのでセイフルまでご相談ください。

モーター（今回は誘導電動機についてです）には2極、４極、6極・・・のものがあります。　例えば2極と4極のモーターを交換することは可能なのでしょうか？今回は誘導電動機（特に水中ポンプ）の極数についての情報です♪

三相誘導電動機の始動方法として、一般的に使用されるのはスターデルタ（Y – Δ）始動方式と直入始動方式の2つです。 スターデルタ（Y – Δ）始動方式（Star-Delta Starting Method）：この方法では、電動機の始動時にスターコネクション（Y接続）で運転されます。電動機が正常に回転し始めた後、デルタコネクション（Δ接続）に切り替わりま…

家庭用の高効率給湯機と言えばヒートポンプを使用したエコキュートがありますね。それでは業務用に使える大型のエコキュートはどうなのでしょうか？そこで、今回はヒートポンプを使用した業務用の給湯システムの概要をまとめました。

防火区画となる壁や床をVP管等の樹脂管（不燃材ではない）が貫通する時は、火災が延焼する可能性が有ります。 そこで、樹脂管の燃焼脱落による延焼を避けるための処理が必要です。 この処理のことを “防火区画貫通処理” といいます。

厨房用エアコンの定期的なメンテナンスによって、エアコンの内部部品やフィルターを清掃し、健康面や安全面のリスクを低減することができます。また、メンテナンスによって、エアコンの性能を維持し、寿命を延ばすことができます。 定期的なメンテナンスを行い、エアコンの維持管理をしっかりと行うことが重要です。

デマンドレスポンス(Demand Response)は、電力需要が供給を上回る場合や、供給が需要を下回る場合に、電力消費を調整して、電力需要と供給を調整することを指します。 これにより、電力需要と供給のバランスを取り、電力の供給安定を確保することができます。

冷却塔（クーリングタワー）は、⾧い期間使用しているとスケールが発生する可能性があります。 冷却水の一部を蒸発させ気化熱を利用して冷やすため濃縮が起こり、水の中で不純物が過飽和状態になると水に溶けきれずスケールとなって付着していきます。 一度つくと落ちにくく、さらには熱交換も上手にできなくなり、エネルギーコストも高くなってしまいます。…