社員インタビュー
INTERVIEW 08
木村達也
工事部 現場監督 マネージャー
セイフルに入社したのは2015年。それ以前も建設業の会社におり、同じように現場監督などの仕事をしていました。そのときと一番違うのは「場所」です。工事現場が近くにあるということです。以前の会社では、関東エリアはもとより、北は東北エリアから南は中国・四国エリアまで、まさに全国津々浦々の現場がありました。そのため、出勤でかなりの時間をとられていました。しかし、セイフルは深谷を中心として、会社から1時間圏内の現場がほとんど。これは生活の面でかなり大きな変化でした。時間的なものももちろんですが、現場が近くにあるので、家族に完成した建物を見てもらえる機会も増えたのです。そのためかどうかはわかりませんが、息子は同じ建設の分野の勉強をしたいといってくれています。
そのように「街」を中心に据えて事業を展開するセイフル。建設業という分野ですが、建物を作るだけではなく、街づくりの一端を担う仕事だと思っています。現在、深谷のクラブハウスプロジェクトにも設備計画から参加しています。そうして、街がより良い方向へ変化する道筋のなかにいられるのはすごく大きな充実感を得られます。
現在の仕事は現場の監督、管理。お客さまからヒアリングをして提案書を作るところから始まり、協力会社との打ち合わせなど、多岐にわたる仕事をしています。正直なところ、忙しい日々を過ごしています。そのなかで前職と比べて感じるのは、「助け合う」ことです。以前の会社は、現場が遠い、人数が少ないということで、忙しくて手が回らなかったり、わからないことがあっても現場同士、社員同士が助け合うことはほとんどありませんでした。しかしセイフルではお互いに助け合いながら進めていくことがとても多いのです。
しかも、こちらから声をかけるのと同時に、「どうしたらいいですか?」など、声をかけられることもたくさんあります。それだけ、上下関係のない円滑なコミュニケーションがとれているという証拠だと思います。これは働く環境としてすごく大切なことだと思います。この輪を広げるために、現在は自主的に勉強会を開いたり、外部の研修会への参加を促すといったことを積極的に進めています。そうして、さらに人材の確保、育成を進めて、この助け合いが広がればいいなと思っています。
