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その他冷却塔(クーリングタワー)のスケール対策
冷却塔(クーリングタワー)は、⾧い期間使用しているとスケールが発生する可能性があります。
冷却水の一部を蒸発させ気化熱を利用して冷やすため濃縮が起こり、水の中で不純物が過飽和状態になると水に溶けきれずスケールとなって付着していきます。一度つくと落ちにくく、さらには熱交換も上手にできなくなり、エネルギーコストも高くなってしまいます。
【発生しうる被害】
・冷却塔の能力低下・消費電力量の増加・金属の腐食
【スケール対策】
具体的な対策には「水質管理」「スケール防止剤」「定期清掃」があり、どれも冷却塔の管理では基本となります。
定期的なクーリングタワーの清掃
クーリングタワー内には水が循環しており、その水が放置されると、徐々に塩分や微生物などが溜まり、スケールの原因となります。定期的にクーリングタワーを清掃し、水の入れ替えを行うことで、スケールの発生を抑えることができます。
塩素や酸を添加する
クーリングタワー内に塩素や酸を添加することで、微生物や塩分を殺菌・分解することができ、スケールの発生を抑えることができます。ただし、添加量には注意が必要であり、必要以上に添加すると、機器や配管にダメージを与えることがあるため、適正な添加量を調整する必要があります。
フィルターの設置
クーリングタワーにフィルターを設置することで、水中の微粒子や汚れを取り除くことができ、スケールの原因となる物質を減らすことができます。
自動化された水質管理システムの導入
水質管理システムを導入することで、クーリングタワー内の水質を自動的に監視し、必要に応じて塩素や酸を添加することができます。また、水質データを収集し、定期的なメンテナンス計画の立案や、水の循環に関する最適な条件を設定することもできます。
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