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リモートコンデンサタイプとは圧縮機（コンプレッサー）を室内機側に搭載したエアコンです。

圧縮機はエアコンの重要な部品であり、重量物でも有ります。そこで、圧縮機を室外機に置くか、室内機に置くかで違いが出てきます。

 

■標準タイプ

 

標準タイプ（圧縮機を室外機に置いたもの）

・圧縮機が室外に有るので、配線作業やメンテナンスの時に室内に入らなくても可能です。また、室外機交換の際は作業が楽になります。

・室外機全体が重いので屋根上設置などの場合は補強が必要になります

 

 

■リモートコンデンサタイプ

リモートコンデンサタイプ（圧縮機を室内機に置いたもの）

・室外機が軽くなるので、屋根上設置等が比較的、楽にできます。　（冷暖房兼用機の例：195kg⇒140kg  (55kg軽量化)）

・その分、室内機が重くなりますので補強が必要になる場合があります。

 

 

エアコンには色々な種類、形状のものが有ります。最適な機種を選定して初期投資や電気代の削減に繋げたいですね。

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